「高専版組込みスキル標準試験」の運用試験を実施しました
hirose.sendai-nct.ac.jp/topics22/201007unyo_shiken/
—HPより記事転載—
平成21年度に本校を代表校として函館高専,八戸高専,秋田高専,鶴岡高専,福島高専,長岡高専,石川高専,長野高専,沖縄高専の10高専による「超広域連携に立脚した高専版組込みスキル標準の開発と実践」の連携プロジェクトが文部科学省の「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」に採択されました。同プロジェクトは高専生のスキル(総合的な技術力)の保証を通して,高専生および高専の存在意義を高めることを大きな目標として活動を行っています。
 連携プロジェクトの一環として,平成21年度にネットワークを介した試験システムの試作を終えました。本格的な運用の前に試験システムの性能評価,運用形態,現時点での学生のスキルの確認などのデータ収集を目的として,平成22年7月2日に広瀬キャンパスにおいて試験システムの運用試験を実施しました。
 東北地区高専大会移動日で休業日にも関わらず,2年生から専攻科生までの延べ35名の学生が受験しました。また,本連携プロジェクトの関連団体の社団法人組込みシステム技術協会のご協力を頂き,大きな問題もなく無事に終了しました。社会人向けの試験を一部修正した内容で,かなり難しい問題でしたが,120点満点で80点台や70点台の成績を残した学生もおり,これからの活躍に期待が持てます。
 同システムは沖縄高専と鶴岡高専でも運用試験を実施し,それらのデータを基に本格的な試験システムを開発し,今後は連携高専でのデータ収集を行ってシステムの完成を目指します。将来的には全国の高専での「高専版組込みスキル標準試験」の実施を実現したいと考えています。
 運用試験にご協力くださった学生や教職員の皆様に感謝申し上げます。

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【ETEC】学業との取り組み:「高専版組込みスキル標準試験」の運用試験を実施しました。